ハーブサプリメントを選ぶときには、その効果をよく考えましょう。身体に優しくマイルドなイメージのある、ハーブですが、栄養素である以上、自分の状態に合ったサプリメントを選ぶようにしなくてはなりません。
ハーブの性質にもいろいろあって、精製してサプリメントの形にしてしまうと、香りの効果が得られなくなるなど、それぞれ効率よい利用方法は異なります。中には、サプリメント化することによって、重要な働きを分担する植物成分の一部が欠損したり、効果が減じられることもあるので、単に「このハーブがいい!」というのではなく、その原料に含まれる成分のうちのどどれを摂取したいのかも考えておくとよいでしょう。
またハーブによっては働きの強いものもありますので、他に薬を飲んでいる場合は要注意です。薬との飲みあわせで、過剰に効果が増大したり、副作用が出るなどの可能性もあります。処方薬や市販薬を利用している人は相互作用について医師と相談するなど、十分な配慮が必要です。
例えばハーブの中でも代表的なカモミールは鉄剤の吸収を阻害することがあるそうです。また、抗凝固薬を一緒に服用すると出血のリスクが高まってしまいます。
ハーブサプリメントを摂る際には飲みあわせには重々注意を払ってください。何らかの薬を服用している場合には、気楽にハーブサプリに飛びつかず、相互作用の有無を確認してから摂取するのが基本です。